スポンサーサイト

--.--.--.--.--:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ミックスボイスの経過について

2014.07.30.Wed.22:46
こちらは池袋のボイストレーニングスクールでの雑記です。

本サイトはより豊富なコンテンツを掲載しています。
-----


ミックスボイス・ミドルボイスは
•裏声を強くしたもの
•地声に裏声を混ぜたもの
など様々な表現がされます。

感覚は個人差がありますので
どちらも正解かもしれません。

※詳しくミックスボイスについて知りたい方は
下記を参考にしてください。
 声区

しかし、
「裏声を強くしたもの」
「地声に裏声を混ぜたもの」
どちらのアプローチでも
ミックボイスを出すときには
裏声の要素を含んでいます。

ミックスボイスは最初のうちは
とても弱々しいものなので、
裏声の感覚が大きくありますので、
地声(話し声)の感覚とはかなり異なります。

しかし、ミックスボイスに力強さが加わってくると
地声と同じような感覚で(地声で歌うように)
ミックスボイスが出せるようになります。

ミックスボイスを力強く地声のように出せるようになるので、
「地声とは違うミックスボイスという特別な発声で高音を出している」
という特別な感覚ではなく
「高い声を普通に(地声のように)出している」
ような感覚で高音を出せるようになります。


ここで初めて
地声とミックスボイスを自由に行き来できるようになりはじめます。
当然ここまでなるには、
一般的には、それ相応の期間を必要とします。

ですので、ミックスボイスを使えるようになるまでの順序としては

①ミックスボイスを見つける
②ミックスボイスを育てる(強くする)
③地声とミックスボイスを自由に行き来できるようにする


が一般的です。
※①〜③は併用してトレーニングが可能です。

まれにミックスボイスを必要とする筋肉・感覚を
はじめから持っている人もいますが、
一般的には②③には時間を要しますので
ある程度の忍耐と訓練の継続が必要です。

-------------------------------------------------------------------
ミックスボイスを見つける

1STEP
ミックスボイスを見つけるための最初のステップとしては、
リップロールがあります。
声にするとミックスボイスの音域は出せないが、
リップロールだと出せる人も多いのではないでしょうか。
リップロールを出せる時点で第1段階はクリアしています。
また、リップロールは無駄な力が入りにくい方法です。つまりアウターマッスルを使わずにインナーマッスルのみでの発声ができるのです。

さらに、リップロールは少ないエネルギーで声区を自由に行き来できるのに加えて
ウォームアップの効果もあります。

2STEP-A-
次のステップとしてはヘッドボイスを出すことを覚えます。
一般的にミックスボイス(ミドルボイス)に比べて
ヘッドボイスの方が、容易に見つけられます。
そして、ヘッドボイスを見つけた後に、
その声を下の音域のミックスボイスへと落としていきます。
ヘッドボイスからミックスボイスに声を落としていくことで、
ミックスボイスの感覚がつかめることも多くあります。

パーティーのとき、もしくは人気アーティストが登場したときに
「フーーーッッ!!!」とか「フォーーーーッ!」
という声はヘッドボイスですので、
多くの人が持っている感覚だと思います。
基本的にはそれを音にして"歌として使える声"にしていけばよいのです。

2STEP-B-
それとは別に、ゴッ(Gog or Gug)モッ(Mom or Mum)の発音で
ミックスボイスを探していく方法も一般的です。
様々なボイストレーニングの本に紹介されている一般的なスケールで
練習すれば問題ないでしょう。
その際に、注意すべきことは
オ(O)やウ(U)の母音が決して浅くならないようにすることです。
深い母音にしてください。
具体的に言うと日本語のウは浅いため、日本語のウでは練習しないでください。
欧米人のウと聞き比べるとかなり質が違うことがわかると思います。
欧米人の深いウでトレーニングしてください。

※Gは発音する際には、一度息の流れが止まり声帯がとじます。
それが、ミックスボイスの発声を手伝ってくれる(筋肉や息の量の調節を簡単にしてくれる)
ためGを一般的に使っています。
声をゼロの状態から始めるのとができるので、
正しい歌い方をするのに適しているという言い方もできますね。

※ミックスボイスを歌う際には喉頭が
上がらないようにすることが必要です。
オやウは喉頭が下がりやすい母音です。
そのため、オやウはミックスボイスの練習に適しているのです。

2STEP-C-
またハミング(N)によって見つけ出す方法もあります。
ハミングに関しては声が響く場所の感覚をつかむ練習にもなります。

※ハミングはミックスボイスのコツをつかむために
とてもよい練習になるのですが、
間違った喉の使い方をしてしまい
悪い方向へ進みがちな側面もありますので、注意が必要です。

喉を閉めて窮屈になったり、喉頭があがった状態にならないようにしましょう。


-------------------------------------------------------------------
①~③の練習方法も順次紹介していきますね。
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。